【写真・動画】ダニエル・ラドクリフ、誰も知らないハリー・ポッターの秘密を明かす！？

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「73の質問」のインタビューは、カフェバーのような場所で卓球をしながら行われ、本作で相手役を務めたゾーイ・カザンさんも途中から参加。ダンは彼女の質問に答えたり、要望に応えてタップダンスを披露しました。

最後の質問で、「君だけが知っているハリー・ポッターの秘密を教えて」と小声で訊ねられると、ダンはしばし考えた後、「ハリーにメガネは必要ないよ。あれはただのファッションなんだ」と重大告白(笑)。記者と握手をし、インタビューを終えました。（ダニエル君のジョークです。原作ではハリー・ポッターは本当に近視です・笑）

またこれとは別に、デイリー・メール紙のインタビューでは、ハリー・ポッターで有名になった故の苦悩を告白。ハリポタ撮影中は演技力が無いことを悩み、正体がなくなるまで飲酒したり、女性と行きずりの関係を持ったこともあったとし、「シリーズの中では『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の演技がひどくて見るに耐えない。（謎のプリンスは）大嫌いだ」とコメント。映画6作目の演技は「単調で独りよがり」だったと分析しています。（2013年にも同様のコメントをしています）　ちなみに彼にとってシリーズのベストは、『不死鳥の騎士団』。「進歩の跡が見られる」と述べています。

ダンが良い俳優になろうと苦しんでいた時期、彼を励まし続けたのはハリポタ作者のJ.K.ローリングさん。「僕が演じるハリー・ポッターに、彼女はいつもとても満足してくれた。僕は自分の演技に批判的だったけど」と明かし、ハリーがハーマイオニーと結ばれなかったことについては「僕はあの結末で嬉しいよ。ハリーとハーマイオニーが一緒になったら平凡すぎる。型破りの方がずっといい。それにエマともキスができたしね。すべてが良いよ」と冗談まじりに明かしました。

映画『ホワット・イフ』（旧エフ・ ワード）は英国で8月20日公開。

【73の質問のダンの回答の一部を紹介】
・インタビューの前に読んでいた本は：『The Aran Islands』J.M. Synge著　（日本語版『アラン島』）
・影響を受けた本は：『巨匠とマルガリータ』ミハイル・ブルガーコフ著
・自分の自伝小説が出るとしたらタイトルは？：『Bring on the Empty Broomstics/空(から)の箒を持って来い』（俳優デヴィッド・ニーヴンの自伝小説『Bring on the Empty Horses』のもじり）
・ニューヨークでよく行く好きな場所は：セントラルパーク
・最高のブロードウェイミュージカルは：ザ・ブック・オブ・モルモン（The Book of Mormon）
・舞台と映画、どっちが好き：映画
・映画のために行なった中で、もっとも変なことは：お尻の脱毛
・アメリカンフットボールとノンアメリカンフットボールで好きなのは：前者が好き
・最も好きなスポーツ映画は：『アンディフィーテッド 栄光の勝利』　インスタントビデオで見る432円
・お気に入りの映画は：『12人の怒れる男』
・もっとも笑ったのは：『フライングハイ』
・カメオ出演したいドラマは：サウスパーク
・歴代映画で出演したいのは：『野郎どもと女たち』
・一番最後に聞いた曲は：ザ・ブラック・キーズ の「The Only One」
・歴代バンドで一番のお気に入りは：セックス・ピストルズ
・最初のデートで彼女にやってあげる最高のことは（ゾーイ・カザンが質問）：え〜っと「卓球」
・彼女にあげた最高のプレゼントは（同）：自作のひどい詩
・好きなタイプの女性は：笑わせてくれる人
・嫌いなタイプは：バカなことを言う人
・子犬と子猫ではどちらが好き？：子犬だね。子猫を選ぶ人なんているの？
・英国人が米国人より優れている点は:自国の歴史を大切にする点
・米国人が英国人より優れている点は：絶えず前進するところ
・米国の好きなところは？：米国人
・好きな食べ物は：プーティン（カナダ発祥の料理。揚げたてのフライドポテトの上に、チェダーチーズの粒とグレイビーソースをかけたもの・下に写真あり）
・好きな飲み物は：ダイエットコーク
・1日だけ誰かになれるとしたら誰になりたい？：誰か無名な人
・歴代のファッションで最も好きなのは：パンクファッション
・ブリーフとトランクスでは：トランクス
・最もスタイリッシュな男は：サム・スペクター（スタイリスト）
・訪問した国で好きなのは：オーストラリア
・訪問したいのは：インド
・火星への片道切符に持っていきたいものは：自分のユーモアと自分のipod
・共感できる（同一視できる）好きなスーパーヒーローは：スパイダーマン

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