ジェームズ・フランコ(ウィル・ロッドマン)
1978年、カリフォルニア州パロアルト生まれ。UCLA在学中に演劇の魅力に目覚めたことをきっかけに俳優の道を歩み出す。『25年目のキス』(99)で映画デビュー。同年のTVシリーズ「フリークス学園」で人気を博し、伝説のスター、ジェームス・ディーンを演じたTVムービー「DEAN/ディーン」(01)でゴールデングローブ賞の最優秀男優賞(TV映画部門)を受賞し、これがのちのキャリアにつながる出世作となった。
その名を一躍世界中に知らしめたのは、『スパイダーマン』シリーズ3作品で演じたハリー・オズボーン役。活躍の場はメジャー系作品にとどまらず、『容疑者』(02)、『SONNY/ソニー』(02)、『バレエ・カンパニー』(03)、『グレート・レイド 史上最大の作戦』(05)、『トリスタンとイゾルデ』(06)、『フライボーイズ』(06)、『アナポリス 青春の誓い』(06・未)、『告発のとき』(07)といった良質なドラマにも多数出演し、演技力に磨きをかけた。そして『ミルク』(08)ではインディペンデント・スピリット賞の助演男優賞に輝き、『スモーキング・ハイ』(08・未)ではゴールデングローブ主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)候補に。実話に基づく壮絶なサバイバル劇『127時間』(10)では、初めてアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
そのほかの近年の出演作は『食べて、祈って、恋をして』(10)、『グリーン・ホーネット』(10)、『デート&ナイト』(10・未)など。2005年には監督、脚本、出演を兼任した『ジェームズ・フランコVSエイプ』(05・未)を発表し、最近も監督作『The Broken Tower』(11)を完成させた。
アンディ・サーキス(シーザー)
1964年、ロンドン生まれ。舞台、映画、テレビの俳優として長年のキャリアを築き、演出家としてもさまざまなパフォーマンス・メディア全般で活躍している。なかでも『ロード・オブ・ザ・リング』3部作(01〜03)のゴラム役、『キング・コング』(05)のコング役の演技でその名を世界中に知らしめ、パフォーマンス・キャプチャーの先駆者となった。そのほかの主な映画出演作は『キャリア・ガールズ』(97)、『トプシー・ダーヴィー』(99・未)、『24アワー・パーティ・ピープル』(02)、『デス・フロント』(02)、『エヴァンジェリスタ』(04)、『プレステージ』(06)、『アレックス・ライダー』(06)、『ブライトン・ロック』(10・未)など。待機中の新作はスティーヴン・スピルバーグ監督の『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(11)。長編監督デビュー作の企画も控えている。
フリーダ・ピント(キャロライン)
1984年、インド・ムンバイ生まれ。ムンバイで2年間モデルとして活躍したのち、アカデミー賞8部門を制したダニー・ボイル監督作品『スラムドッグ$ミリオネア』(08)のヒロイン、ラティカ役に抜擢され、大ブレイクを果たす。続いてジュリアン・シュナーベル監督の『ミラル』(10)で、波乱に満ちた運命をたどる主人公のアラブ人少女を演じ、ウディ・アレン監督の『You Will Meet a Tall Dark Stranger』(10・未)にも出演した。2006年から2007年にかけてはジー・インターナショナル・アジア・パシフィックで放送された旅番組『Full Circle』のキャスターを務め、アフガニスタン、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィジーなどの国々を訪問している。次回作はターセム・シン監督のファンタジー大作『インモータルズ 神々の闘い』(11)。
ジョン・リスゴー(チャールズ・ロッドマン)
1945年、ニューヨーク州ロチェスター生まれ。ハーバード大学に進学したのち、ロンドン芸術アカデミーで学ぶ。1973年にブロードウェイ・デビューしてまもなくトニー賞に輝き、その後も舞台で輝かしいキャリアを築く。映画界でも『ガープの世界』(82)、『愛と追憶の日々』(83)でアカデミー助演男優賞に2年連続ノミネートされるなど、名脇役として存在感を発揮。その後の主な出演作には『2010年』(84)、『サンタクロース』(85)、『ハリーとヘンダスン一家』(87)、『レイジング・ケイン』(92)、『クリフハンガー』(93)、『ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方』(04)、『愛についてのキンゼイ・リポート』(04)、『お買いもの中毒な私!』(09)などがある。テレビ界でもエミー賞に11回ノミネート(うち5回受賞)された実績を持つ。
トム・フェルトン(ドッジ)
1987年、ロンドン生まれ。10歳の時からプロの子役として活動し、『ボロワーズ/床下の小さな住人たち』(97・未)、『アンナと王様』(99)に出演。また11歳の時にクリス・コロンバス監督の目にとまり、ハリー・ポッターのライバルであるドラコ・マルフォイ役に抜擢され、『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)以降のシリーズ全作品に出演している。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(08)と『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(10)ではMTVムービーアワード悪役賞を受賞した。そのほかの出演作は『The Disappeared』(08)、『Get Him to the Greek』(10)、『The Apparition』(11)など。
ブライアン・コックス(ジョン・ランドン)
1946年、スコットランド・ダンディー生まれ。ロンドン、ニューヨーク、スコットランドで数多くの舞台に立ち、幾つもの賞に輝く。『刑事グラハム/凍りついた欲望』(86)で初めてハンニバル・レクターを演じた俳優としても知られ、名バイプレーヤーとして長らく活躍している。主な出演作は『ブレイブハート』(95)、『アダプテーション』(02)、『ザ・リング』(02)、『ボーン・アイデンティティー』(02)、『X-MEN2』(03)、『トロイ』(04)、『ボーン・スプレマシー』(04)、『マッチポイント』(05)、『ゾディアック』(06)、『ウォーター・ホース』(07)、『RED/レッド』(10)など。
Staff Profile
ルパート・ワイアット(監督)
1972年、イギリス生まれ。全寮制の寄宿学校で少年時代を過ごし、授業の空き時間にスーパー8カメラでホラー映画を制作。その初期作品のひとつ『Bloody Mayhem』を見たヴェルナー・ヘルツォークによって、誉れ高きニュー・ムーン監督・脚本奨学金に推薦されたこともある。16歳の時にはBBC映画コンテストの勝者となり、パリで大学に通いながら、プロの監督&脚本家としてのキャリアをスタート。卒業論文としてダンテの「神曲」を現代に置き換えて脚色した『Jericho Falling』が、オプション契約された最初の脚本となる。その後はニューヨークで長編映画の脚本執筆と開発の仕事を5年間続け、2000年から2005年にかけてはロンドンとリバプールでTVのエピソードの演出、自身の脚本の開発に携わった。そして脱獄スリラー『THE ESCAPIST』(08・未)で長編監督デビュー。サンダンス映画祭でプレミア上映された同作品が高く評価され、本作でハリウッド・メジャー進出を果たした。
リック・ジャッファ(脚本・製作)
テキサス州デソート生まれ。南メソディスト大学で歴史と政治学の学位を取得し、南カリフォルニア大学で経営学の修士号を取得。伝説的なエージェント、スタン・カーメンの秘書を務めたのち、脚本家や監督の代理人の仕事をこなした。妻のアマンダ・シルヴァーと20年間に渡り、共同で脚本執筆やプロデュースを行っている。脚本を手がけた主な作品は『レイジング・ブレット 復讐の銃弾』(96・未)、『レリック』(97)。
アマンダ・シルヴァー (脚本・製作)
イェール大学を卒業。トライスター・ピクチャーズとパラマウント・ピクチャーズで秘書を務めたのち、南カリフォルニア大学の映画学科に入学し、脚本専攻で芸術学修士号を取得した。学位論文として執筆した脚本が『ゆりかごを揺らす手』(91)として映画化され、その後はパートナーのリック・ジャッファとともに『レイジング・ブレット 復讐の銃弾』(96・未)、『レリック』(97)の脚本を手がけている。
ジョー・レッテリ(シニア・ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー )
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(02)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(03)、『キング・コング』(05)、『アバター』(09)で、アカデミー視覚効果賞を4度受賞した輝かしい実績を誇るVFXの第一人者。そのほかの主な作品は『アイ,ロボット』(04)、『ヴァン・ヘルシング』(04)、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(06)、『地球が静止する日』(08)など。待機中の新作には、スティーヴン・スピルバーグ監督の『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(11)がある。
ダン・レモン(ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー)
デジタル・ドメイン社でCGスーパーバイザー、デジタル・アーティストとして活躍したのち、2002年にWETAデジタルに入社し、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(02)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(03)に携わる。その後は『アイ,ロボット』(04)でCGスーパーバイザー、『キング・コング』(05)でデジタル・エフェクト・スーパーバイザー、『30デイズ・ナイト』(07)、『ジャンパー』(08)、『アバター』(09)でビジュアル・エフェクト・ス−パーバイザーを務めた。
ピーター・チャーニン(製作)
映画やテレビ番組を製作するチャーニン・エンタテインメントとザ・チャーニン・グループを所有・経営している。
それ以前の彼は、ニューズ・コーポレーションの社長兼COO(最高業務執行責任者)とフォックス・グループの会長兼CEO(最高経営責任者)を務め、同社の映画、テレビ、衛星、ケーブル、デジタル・メディア・ビジネスの世界的な運営を統括していた。また、アメリカ及び海外のスポーツ、ケーブル、一般エンタテインメントテレビの番組編成及び配給分野においてのフォックスの驚異的な成長を監督した。
チャーニンの指揮下で、ニューズ・コーポレーションは現在もっとも成功し、かつ先進的な考えを持つメディア企業のひとつとなっている。
ディラン・クラーク(製作)
1999年から2001年にかけMGMで開発担当のディレクターとして『Out of Time』等の製作を担当。その後は、ユニバーサル・ピクチャーズで製作部の上級副社長を務めた。在任中は『プライド 栄光への絆』(04)、『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04)、『トゥモロー・ワールド』(06)、『シンデレラマン』(05)、『グッド・シェパード』(06)、『キングダム/見えざる敵』(07)、『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』(07)、『グリーン・ゾーン』(10)、『ロビン・フッド』(10)など、評価の高い作品の責任者を務めた。
2009年に映画部門のプレジデントとしてチャーニン・エンタテインメントに入社。本作を担当する他、多くの期待作の開発責任者を担当している。
トーマス・M・ハメル(製作総指揮)
ハメルは評価の高いTV映画『バーニング・シーズン』(94・未)の製作でゴールデン・グローブ賞を受賞し、批評家に絶賛された同じくTV用映画の『企業買収/250億ドルの賭け』(93・未)の製作で再び同賞を受賞、この作品はさらにエミー賞も獲得している。
プロデューサーとしては『ダンジョン&ドラゴン』(00)や『ファイアーストーム』(97)等を担当。また、SFアドベンチャーの『デイ・アフター・トゥモロー』(04)を共同製作している。
主な製作総指揮を務めた作品には『フロム・ヘル』(01)、『エイリアン VS. プレデター』(04)、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』(10)、『ナイト ミュージアム』(06)、『ナイト ミュージアム2』(09)がある。
アンドリュー・レスニー、ACS, ASC (撮影監督)
『ロード・オブ・ザ・リング』(01)でアカデミー賞最優秀撮影賞を受賞し、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(03)で英国アカデミー賞(BAFTA)を受賞、さらに数多くの映画批評家協会賞を受賞した。『ロード〜』三部作の他にも、レスニーはピーター・ジャクソン監督とコンビを組み、『キング・コング』(05)と『ラブリーボーン』(09)も撮影を担当している。これまでに、3回英国アカデミー賞(BAFTA)にノミネートされ、アメリカ撮影監督協会賞にも3回ノミネートされている。
主な担当作品は『ベイブ』(95)、『ベイブ/都会へ行く』(98)、『サンドラ・ブロックの恋する泥棒』(96)などがあり、また『ハッピー フィート』(06)の実写部分の撮影も担当した。最近の映画クレジットには、ウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』(07)、M・ナイト・シャマラン監督の『エアベンダー』(10)などがある。
クロード・パレ(プロダクション・デザイナー)
プロダクション・デザイナーとしての主な担当作品は『ボーン・コレクター』(99)、『スコア』(01)、『トータル・フィアーズ』(02)、『2012』(09)、『ナイト ミュージアム』(06)、『ナイト ミュージアム2』(09)ほか。また、マーティン・スコセッシ監督の『アビエイター』(04)のスーパーバイジング・アート・ディレクターを務め、アカデミー賞、英国アカデミー賞(BAFTA)、ロサンジェルス批評家協会賞最優秀美術賞を獲得した。ローランド・エメリッヒ監督『デイ・アフター・トゥモロー』(04)の『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(97)スーパーバイジング・アート・ディレクターも務めている。
コンラッド・バフ、A.C.E.(編集)
大ヒット作『タイタニック』(97)での才能溢れる仕事で、共同編集者のジェームズ・キャメロン、リチャード・A・ハリスと共にアカデミー賞とACE・エディー賞を受賞し、英国アカデミー賞(BAFTA)にもノミネートされた。主な担当作品は、『ハプニング』(08)、『エアベンダー』(10)、『きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー』(02)、『トレーニング デイ』(01)、『隣人は静かに笑う』(98)、『トゥルーライズ』(94)、『ターミネーター2』(91)、『アビス』(89/ジェームズ・キャメロン)、『白と黒のナイフ』(85)、『ターミネーター4』(09)など。
マーク・ゴールドブラット、A.C.E (編集)
ジェームズ・キャメロン監督の大ヒット映画『ターミネーター2』(91)でアカデミー賞にノミネートを果たす。キャメロン監督とはシリーズ第一作の『ターミネーター』(84)と『トゥルーライズ』(94)でも共に仕事をしている。
他にもジェリー・ブラッカイマー・フィルムズの『9デイズ』(02)、『バッドボーイズ2バッド』(03)、『パール・ハーバー』(01)、『アルマゲドン』(98)や、ポール・ヴァーホーヴェン監督の『インビジブル』(00)、『スターシップ・トゥルーパーズ』(97)、『ショーガール』(95)でも編集を担当した。
他の作品には『コマンドー』(85)、『ランボー/怒りの脱出』(85)、『プレデター2』(90)、『エクソシスト ビギニング』(04)などがある。
レネー・エイプリル (衣装デザイナー)
デザイナー及び衣裳として48本にもおよぶクレジット作を網羅するそのキャリアを通じて、様々な監督とコラボレートをはたしている。主な担当作品は、コスチューム・デザイナーズ・ギルド・アワードを獲得したダーレン・アロノフスキー監督の『ファウンテン 永遠につづく愛』(06)、『ニュースの天才』(03)、『紀元前1万年』(08)、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』(10)、『ナイト ミュージアム』など。
エイプリルはTV界でも活躍し、TV映画『Million Dollar Babies』(94)ではカナダのエミー賞と呼ばれるジェミニ賞最優秀衣裳賞を受賞している。映画やテレビの仕事の他に、日本でのシルク・ド・ソレイユのファイナル公演の衣裳デザインも担当した。
パトリック・ドイル(音楽)
数多くの映画で非常に尊敬される作曲家。1995年に『リトル・プリンセス』でロサンジェルス批評家協会賞音楽賞を受賞している。
主な担当作品には『フェイク』(97)、『大いなる遺産』(98)、『恋の骨折り損』(99)、『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)、『キリング・ミー・ソフトリー』(01)、『カレンダー・ガールズ』(03)、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(05)、『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』(05)、『エラゴン 遺志を継ぐ者』(06)、『マイティ・ソー』(11)、『幸せの1ページ』(08)ほか多数。次回作はピクサーの『Brave』(12)。
TWENTIETH CENTURY FOX Presents 20世紀フォックス提供
A CHERNIN ENTERTAINMENT Production チャーニン・エンタテインメント製作
"RISE OF THE PLANET OF THE APES" 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
キャスト
ウィル・ロッドマン/ジェームズ・フランコ
キャロライン/フリーダ・ピント
チャールズ・ロッドマン/ジョン・リスゴー
ジョン・ランドン/ブライアン・コックス
ドッジ/トム・フェルトン
シーザー/アンディ・サーキス
WILL RODMAN/JAMES FRANCO
CAROLINE/FREIDA PINTO
CHARLES RODMAN/JOHN LITHGOW
JOHN LANDON/BRIAN COX
DODGE/TOM FELTON
CAESAR/ANDY SERKIS
スタッフ
監督/ルパート・ワイアット
脚本・製作/リック・ジャッファ、アマンダ・シルヴァー
製作/ピーター・チャーニン、ディラン・クラーク
製作総指揮/トーマス・M・ハメル
撮影監督/アンドリュー・レスニー (ACS, ASC)
プロダクション・デザイナー/クロード・パレ
編集/コンラッド・バフ (A.C.E.)、マーク・ゴールドブラット (A.C.E.)
シニア・ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー/ジョー・レッテリ
ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー/ダン・レモン
衣装デザイナー/レネー・エイプリル
音楽/パトリック・ドイル
Director/RUPERT WYATT
Writer ,Producer/RICK JAFFA, AMANDA SILVER
Producer/PETER CHERNIN, DYLAN CLARK
Executive Producer/THOMAS M. HAMMEL
Director of Photography/ANDREW LESNIE ACS, ASC
Production Designer/CLAUDE PARE
Film Editors/CONRAD BUFF, A.C.E. , MARK GOLDBLATT, A.C.E.
Senior Visual Effects Supervisor/JOE LETTERI
Visual Effects Supervisor/DAN LEMMON
Costume Designer/RENEE APRIL
Music/PATRICK DOYLE
-- キャスト END --
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