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写真は、シェリルさんを担当したロサンゼルスのタトゥー・スタジオ「ブラック・アンカーBlack Anchor」のオーナー、ニッコ・ウルタドNikko Hurtadoさんが24日、ツイッターに投稿し明らかになりました。背中からお尻全体、左太ももにかけて巨大なイングリッシュ・ローズが彫られています。

実は、このタトゥーは今年2月に行われたガールズ・アラウドの再結成コンサートで初めて発覚。シェリルさんの可愛い衣装の間から派手なバラのタトゥーが見え、話題になりました。
今回そのタトゥーの全体が披露されたことで、その巨大さにファンが仰天。ツイッターには「好きになれない」という意見が多数投稿されています。

これに対しシェリルさんは、写真は確かに自分のタトゥーだと認め、「これを入れ（始め）てから７〜８ヶ月になるわ。長い道のりでした。細部を装飾しただけだけど」とファンにツイート。元々入れていた蝶のデザインを隠すようにバラを彫り、1回のセッション（タトゥー入れ）に７〜８時間かかったと説明しています。 2月にタトゥーが発覚した時は「デザインに特別な意味はなく、ただ好きな花だから。全体を彫るのに15時間かかった」と告白しています。

タトゥー・アーティストのウルタドさんは、「（痛みを感じやすい部位なので）緊張したタトゥーのセッションだった。シェリルはネイルのようにタフだ」とコメントしています。

ちなみに「イングリッシュローズ（英国のバラ）」は、英語で「色白できめ細かい肌の、魅力的な英国人女性」を指し、故ダイアナ妃もこう呼ばれていました。

セレブの間でもタトゥーが流行しファッション感覚で入れる人が増えていますが、最近では歌手のジャスティン・ビーバーさんが左腕に大きなバラのタトゥーを入れ、話題を呼びました。

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