「カッコウの呼び声」


The Cuckoo's Calling



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『カッコウの呼び声』概要
『The Cuckoo's Calling/カッコウの呼び声』は、「ハリー・ポッター」作者のJ.K.ローリング(JKR)が、ロバート・ガルブレイス(Robert Galbraith)という別のペンネームで発表した犯罪小説。退役軍人で私立探偵のコーモラン・ストライクが事件を解明していくシリーズの第1作目。

原書(英国英語版)は、『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』が出版された翌年の2013年4月18日、リトル・ブラウン・グループのスフィア(Sphere)社から出版された。

ロバート・ガルブレイスという新人作家のデビュー作として発売されたが、 新人にしては完成度が高く、女性の服装などに詳しいことから、本当は女性の作家ではないかと噂され、特に出版社、著作権代理人などが同じで文体が似ているJ.K.ローリングの作品ではないかとささやかれるように。社員に送られたツイッターを基に調査に乗り出したサンデー・タイムズ紙がJ.K.ローリングの作であることを突き止め、現地時間2013年7月13日、JKR本人も自分が執筆したことを認めた

ロバート・ガルブレイスによるコーモラン・ストライクシリーズ第2弾は、2014年4月に発売予定。第3弾が発売されることが2015年4月に発表された。



作者ロバート・ガルブレイスについて
ロバート・ガルブレイスはJ.K.ローリングさんのペンネーム。
出版社のウェブサイトには、以下の略歴が掲載されている。

【ロバート・ガルブレイス略歴】リトル・ブラウン社ウェブサイトから
ロバート・ガルブレイスは、二人の息子を持つ既婚者。英王立軍事警察(RMP)に数年間勤務後した後、RMPの私服チームである特別捜査隊(SIB)に配属された。2003年に除隊してからは、民間のセキュリティ産業に従事。自身の経験や民間社会に復帰した元軍人の友人から、主人公コーモラン・ストライクの着想を得た。ロバート・ガルブレイスはペンネーム。

【ロバート・ガルブレイスの『カッコウの呼び声』に関するJ.K.ローリングのコメント(全文)】
このこと(ガルブレイスがJKRの別名であること)は、もう少し秘密にしておきたかったです。ロバート・ガルブレイスでいることは、とても解放感のある経験でしたから!過剰な宣伝や期待を受けることなく出版するのは素晴らしかったし、別の名前で出版社や読者から評価を得るのは純粋な喜びでした。(JKRだと)見つかってしまって良かった点は、真の“共犯者”である編集者のデビッド・シェリー、私が本書を書いたと気づかずに一生懸命働いてくれたリトル・ブラウン社、本書に寛大でいてくださった新聞やインターネットのライターや書評家のみなさんに、公に謝辞を伝えられるようになったことです。そして、続編を問い合わせてくださった方々へ:ロバートはこのシリーズを続ける気満々でいます。ですが彼はたぶんこれからも人前に出ることは断り続けるでしょう。
ストーリー
悩みを抱えていた伝説的スーパーモデルのルル・ランドリーが、雪に覆われたメイフェアのバルコニーから転落死し、警察は自殺と判断した。しかしその死に疑いを持った兄(弟)のジョン・ブリストーは、私立探偵のコーモラン・ストライクの元を訪れ、仲間から“ククー”の愛称で呼ばれていた彼女の調査を依頼する。



アフガニスタン戦争の地雷原で片足を失い退役したコーモランは、今は私立探偵となっていたが、借金に追われ、長年の恋人とも別れて、すさんだ生活を送っていた。 この調査は彼にとって経済的な命綱となったが、同時に個人的な犠牲が強いられた。若いモデルの複雑な世界を詳しく調べれば調べるほど暗い側面を知り、おそろしい危険に近づいていくのだ。

億万長者の美女やロックスターのボーイフレンド、そして絶望的なデザイナーの世界に突き落とされたコーモランは、世に知られているあらゆる快楽、魅力、誘惑、妄想を知ることになる。

…メイフェアの静かな通りからイーストエンドの裏通りのパブ、ソーホーの喧騒まで、ロンドンの雰囲気に足を踏み入れた、魅力的でエレガントなミステリー。


FAQs(よくある質問と回答)
Robert-Galbraith.comのFAQ和訳
■なぜ犯罪小説の執筆を選んだのですか?なぜ別ペンネームで書いたのですか?
ずっと探偵小説を読むのが好きでした。「ハリー・ポッター」の物語のほとんどが、実際は推理小説ですが(『不死鳥の騎士団』は、よりそういうタイプの小説です)、長いあいだ本格的な推理小説を書きたいと思っていました。
ペンネームについてですが、新たなこのジャンルで作家のキャリアの振り出しに戻り、過剰な宣伝や期待なしに、まったくありのままの評価を得たかったのです。それは素晴らしい経験で、もう少し秘密が続けばよかったのにと思います。




■なぜ男性として書くことを選んだのですか?それは作品に影響を与えましたか?
(本書の)作家の人格はできるだけ自分から遠い人物にしたかったので、男性のペンネームは良いアイデアに思われました。
誇らしいことに、私が書いたことを知らずに『カッコウの呼び声』を読んだ編集者のデビッド・シェリーに真の作者を明かしたとき、最初に言われたことのひとつが、「女性があれを書いたとは意外だ」でした。明らかに私は、自分の内なる男性を引き出すことに成功したのです!

サンデー・タイムズ紙が、J.K.ローリングの別名出版をスクープするまで
【サンデー・タイムズ紙が、J.K.ローリングの別名出版をスクープするまで】
  1. サンデー・タイムズ紙の文芸欄の編集者リチャード・ブルックス氏Richard Brooksの女性の同僚が、偶然ツイッターで「『カッコウの呼び声』を気に入った。とても新人とは思えない」とツイート。
  2. 深夜に@judecallegari というアカウントから「その本はデビュー作ではありません。J.K.ローリングが書きました」というツイートバックあり。
  3. 「それが確かだとどうしてわかるの?」とリプすると、「ただ知っている」と返事があり、そのアカウントは削除され、誰なのか分からない状態に。このツイートが出版社による宣伝の可能性もあったが、サンデー・タイムズは興味を持ち、慎重に調査に乗り出した。
  4. 他社にバレのを避けるため、本人や出版社にいきなり問い合わせはせず、まず、インターネットを使い『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』と『ザ・ククーズ・コーリング』のさまざまな共通点を調べた。その結果、エージェント、出版社、英国での編集者が同じであることが判明。 特に、編集者のデビッド・シェリー氏David ShelleyがJ.K.ローリングのような重要な作家と、あまり重要でないロバート・ガルブレイスの両方にかかわっていることは奇妙に思えた。
  5. それでブルックス氏は本を読み始めた。まず「軍や民間セキュリティにかかわっている人で、こんなにうまく本を書ける人はいない」と思った
  6. 次に彼は『カッコウの呼び声』、『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』と『ハリー・ポッターと死の秘宝』の3冊を、コンピューター言語のエキスパートに送り、共通点の調査を依頼。重要な類似点が発見された。
  7. ブルックス自身も、「ハリー・ポッター」シリーズ同様ラテン語が使われていたり、薬物を使用する場面が『カジュアル・ベイカンシー』と似ていることなどに気づき、金曜(2013年7月12日)夜遅く、ついに直接取材を決断。単刀直入に「ロバート・ガルブレイスが実際にはJ.K.ローリングであると考えています。お答え頂けないでしょうか」との電子メールを送った所、土曜日の朝(同年7月13日)、J.K.ローリングの広報担当から「すべてお話しすることにしました」との返事が。そしてJ.K.ローリング本人が、ロバート・ガルブレイスであることを認める。
書評
★「あっという間に夢中にさせる」〜ブックリスト(レビューサイト)
★「主人公のコーモラン・ストライクは、これまで出会った中で、最高にユニークで魅力的な探偵のひとり」〜 マーク・ビリンガム(作家)
★「『The Cuckoo's Calling』は、私が犯罪小説に恋した理由を思い出させてくれた」〜ヴァル・マクダーミド(作家)
関連ニュース
■2014年■
  • 【速報】J.K.ローリング、ロバート・ガルブレイスのペンネームで「カッコウの呼び声」の続編を出版へ!6月発売!

  • ■2013年■

  • J.K.ローリング、別ペンネームを漏らした弁護士に激怒!NEW!
  • J.K.ローリングの犯罪小説、注文ラッシュで急きょ30万部増刷!スティーヴン・キングが別名についてアドバイス!
  • J.K.ローリングが別名で書いた新作、ハリポタ作者と知らずに出版を断った編集者が困惑!
  • ハリポタのJ.K.ローリング、ペンネームで新作を出版していた!米英アマゾンでベストセラーに!

  • 購入
    【購入・予約】 表紙が違うだけで英国版も米国版も中身は同じ
    『The Cuckoo's Calling』米国ハードカバー 2,850円
    『The Cuckoo's Calling』ペーパーバック(2014/2/13発売)1363円
    『The Cuckoo's Calling』キンドル版(日本アマゾン)今すぐダウンロード 1,477円

    写真
    『ザ・ククーズ・コーリング/A Cuckoo's Calling』英国版表紙


    米国版『ザ・ククーズ・コーリング/A Cuckoo's Calling』表紙


    First Page Date:2013年7月15日
    Last Update: 2015年4月25日
    無断転載禁止

     

     





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