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今週号（1/28号）の英Grazia (グラツィア)誌は、二人の破局をトップで紹介。同電子版によると、別れが決定的になったのは先週のこと。親しい関係者は「二人の間でケンカが絶えず、ロブはゴールデン・グローブ賞の授賞式の前に、もう一緒にはいられないと切り出したんだ」と告白。ロブのパートナーとして授賞式に出席する予定だったクリステンさんは、仕方なくアフターパーティにだけ顔を出したといいます。

映画「トワイライト」シリーズでの共演がきっかけで交際を始めたロブステン（ロブとクリステン）は、同棲を経て、一時は結婚間近とまで言われましたが、昨年7月にクリステンさんが出演作『スノー・ホワイト』撮影の際、妻子ある監督との不倫が発覚し、破局。しかしその後「トワイライト」最終作の公開が近づくにつれ、復縁が報じられるようになりました。二人揃って外出する姿も目撃され、元のさやに戻ったかのようでしたが、仲直りは演技だという説もありました。

グラツィア誌（紙の雑誌）に掲載された記事を紹介しているEntertainmentwiseによると、ロブの家族がクリステンの不倫を許しておらず、ロブは昨年のクリスマスに彼女を実家に連れて一緒に過ごそうとしましたが、家族の反対に遭い、断念したとのこと。二人に近い情報筋は、「ロブの家族、特に姉妹は、クリステンのせいで彼が傷つき恥をかいたことを許せないでいる」と同誌にコメント。

さらに、最初の破局の原因となった『スノー・ホワイト』続編の出演契約に、クリステンがサインしたことも、今回の別れの理由のひとつとなっている模様。関係筋は、「クリステンは、（不倫相手のルパート・サンダースは続編の監督を首になり）別の監督がメガホンを取るので、サインしても問題はないと考えたが、ルパートの気持ちは違っていたようだ。これで二人の関係が、ずいぶんと気まずくなった」と明かしています。