ハリポタ新刊『呪いの子』バカ売れ！米国で200万部、英国でも過去10年で最速セールスを記録！

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米国では2日で200万部！

5000以上の書店や図書館がミッドナイト・カウントダウンパーティを行った米国では、2日間の販売部数が200万部を突破。

初版450万部を印刷したスコラスティック社は、「演劇脚本としては、前例のない売れ行き」と驚いています。

ハリー・ポッターと呪いの子、これだけは知っておきたい全情報

英国では『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を抜く！

英国では発売3日間で、68万部を突破。2012年の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の66万4478部を抜き、週間販売部数としては、過去10年で最速セールスを記録！

英国内での歴代最速セールス記録は、J・K・ローリングさんの『ハリー・ポッターと死の秘宝』が持つ180万部（＋アダルト版78万部）です。

英国最大の書店チェーン、ウォーターストーンズでは、発売日に140店舗が、深夜販売イベントを開催。
購買部長によると、本書の売上げは、同チェーンの過去最大のヒット作となった「ダン・ブラウンさんの『ロスト・シンボル』（2009年）を今週中にも越えそうな勢い」で、「演劇脚本として、過去最高を記録するのは時間の問題だ」と話しています。

（以下、『呪いの子』ネタバレ注意）

『ハリー・ポッターと呪いの子』は、ハリー・ポッターの19年後以降の世界を描いた舞台の戯曲化（書籍）。

ハリポタのような物語ではなく、芝居の脚本がそのまま本になっています。

37歳となったハリーは、ロンの妹ジニーと結婚して二男一女の父親となり、魔法省の魔法法執行部長として多忙な毎日を送っています。

ストーリーは、親友同士のスリザリン生、アルバス（ハリーの次男）とスコーピウス（ドラコのひとり息子）が、死喰い人の逆転時計を使い、ある人物を救出しようと企てますが、それによって世界が変わってしまう、というもの。

The Bookseller　[posted at JST 1:00/8/5/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

ドラコとスコーピウス・マルフォイ

上演中のパレス・シアター

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