【ファンタビ２】カラム・ターナー、ニュート・スキャマンダーの兄役に決定！

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テセウスは、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの兄。

1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、「戦争の英雄」として名前だけ登場。

彼の存在は国際魔法使い連盟（やアメリカ合衆国魔法議会）でも、「スキャマンダー」の名前で広く知られており、弟ニュートを凌ぐ名声を獲得しています。

魔法省から注目されているようですが、その一方でまだ何か謎がありそうな人物です。

そのテセウス役に決まったカラム・ターナーさんは、ロンドン生まれの俳優で、『グリーン・ルーム』などの映画・テレビで活躍。　

ニュートを演じているエディ・レッドメインさんと、驚くほど外見がよく似ています。

ハリー・ポッターと多くの点で繋がりがあり、ナルシッサ・マルフォイを演じたヘレン・マックロリーさんとは、英ITVシリーズ「リービング」で共演。

ハリポタ舞台「呪いの子」の脚本家ジャック・ソーンさんが制作・シナリオを手掛けた英E4のドラマシリーズ「グルー」では、主要人物のひとりを演じました（ドラマにはラベンダー・ブラウン役ジェシー・ケイブさんも出演）。

ダニエル・ラドクリフくんと映画『ヴィクター・フランケンシュタイン』で共演し、ジム・ブロードベントさん（スラグホーン役）が出演したBBCの時代劇ドラマ「戦争と平和」では、アナトール・クラギンを演じています。

『ファンタスティックビースト』続編をめぐっては、ジュード・ロウさんが若きアルバス・ダンブルドアとして出演することが、先週発表されたばかり。

2作目の舞台はパリとなり、ダンブルドアがホグワーツの校長になる何十年も前の、まだ変身術の教師をしていた時代が描かれます。

ダンブルドアの青年時代の友人で同じ時代を生きた闇の魔法使い、ゲラート・グリンデルバルド（ジョニー・デップ）も1作目に続いてふたたび登場。

ハリポタ作者J・K・ローリングさんが引き続き脚本を手掛け、物語は魔法界のさらなる暗黒の時代に突入していきます（汗）。

『ファンタスティックビースト』シリーズは5部作となり、デイビッド・イェーツ監督が2作目を続投することが決定。

撮影は今夏スタートし、2018年11月18日に米国公開予定です。

カラム・ターナー♪

そっくり！？エディ・レッドメインとカラム・ターナー

ポッターモア、Variety　[posted at JST　20:00/4/23/2017 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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