【3月発売】新装版『幻の動物とその生息地』に、6種の動物解説が追加！

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『幻の動物とその生息地』は、もともとはホグワーツの教科書として「ハリー・ポッター」の原作の中に登場した本。

それを原作者のJ・K・ローリングさんが2001年、英国のチャリティ団体コミック・リリーフのために書き下ろして出版。

魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが書いたという設定の本で、75種類の魔法動物の解説がイラスト入りで書かれています（ハリー、ロン、ハーマイオニーらの落書きも）。

ご存知の通り映画化され、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』として昨年11月に公開されました。

3月に発売の改訂版（updated edition）には、6種類の動物の解説が追加。

さらにニュート・スキャマンダーによる新たな序文と、Tomislav Tomicさんによるイラストも加わります。

序文には、ニュートが1926年にニューヨークを訪問してから起きた、幾つかの出来事についても書かれているとのこと。

発売は英国出版社ブルームズベリー社版、同米国スコラスティック社版と電子書籍の3種類。

それぞれ表紙が異なります。英国版と米国版の違い

本の売上げの収益は、コミック・リリーフとJKRの慈善団体ルーモスに寄付されます。

幻の動物とその生息地

■発売日：2017年3月14 日

■改訂内容：
新動物6種の解説追加（米国内でしか知られていなかったサンダーバードをはじめ、おそらくスウーピング・イーブル、オブスキュラスなども）
「ニュート・スキャマンダーの序文」が追加
トミスラフ・トミックさんによる線画のイラストが追加（こんな感じの絵を描く方です）

■種類（3種）クリックで予約可能
ブルームズベリー社版ハードカバー　1952円　
スコラスティック社版ハードカバー　1426円
日本語版（4月13日発売）　1404円
電子書籍（ポッターモア）　883円

　[posted at JST 18:00/1/6/2017 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

英国ブルームズベリー版

米国スコラスティック社版

電子書籍版

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