エマ・ワトソンが、性サイト「OMGYES」を利用していると告白した理由！

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イベントでは フェミニストのグロリア・スタイネムさんとエマが、家長制度やフェミニズムとヒューマニズム、女性の性などについて自由（正直）に発言。

“エロチカ（＝性愛文学。erotica）” と “ポルノ(アダルトビデオ。pornography)”の違いについて聞かれたグロリアさんは、「これをレイプにたとえてみると、昔はレイプは避けられないものと考えられ(汗)、女性が処女の場合のみレイプと見なされていました。しかし、実際にはレイプは暴力・支配であり、セックスではありません。私たちはこの違いの概念を世間に広めるのに、30年以上かかりました。AV（ポルノ）は暴力であり、セックスではありません。エロチカとAVの違いは、喜びと暴力の違いです」と説明しました。

さらに「私たちは、少なくともお互いに（共通の）楽しいセックスの言葉を持つべき。それは支配や痛み・暴力・屈辱とは関係のない言葉でないといけません」とし、若者がAVを見て、それがセックスだと勘違いして育つのではないかと懸念を表明。

続けて「特に今の（政治の）右派が性教育をやめさせようとしているし、AVを認めさせてそれでお金を儲けようとしている。若者がAVを見てセックスだと信じてしまうのは、起こりそうなこと。お互いの楽しみを分かち合うために、楽しい性愛の言葉を持てたらいいと思う。本当の性の喜びは、AVに（対する抵抗に）役立つと思う」と提案しました。

エマもそれに同意し、「AVを無くすことはできないかもしれないけれど、それに代わる素晴らしいものをたくさん作っていくべきね」とコメント。

このような流れの中で、セックスサイト「OMGYES.com」を利用していることを話しており、AVとは違う、女性が正しい性知識を得られる場として、同サイトを紹介したと見られます。

Thank you @emwatson and @gloriasteinem for being so open about women's sexual pleasure! @5X15stories @howtoacademy pic.twitter.com/xGtQzCkVjo

— OMGYES (@OMGYES) 2016年2月26日

堂々と性サイト利用を公言したエマ・ワトソン　〜セックスは恥ずかしい話題ではない、というメッセージが感じられますね！

independent [posted at JST 2:00/3/3/2016 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

エマ・ワトソン読書クラブ
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【エマ・ワトソンとグロリア・スタイネムインタビュー 】　（全部目を通しましたが、OMGYES利用告白部分は含まれてない模様）

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