ヘドウィグを殺したのはスネイプ？新説がネットで話題に！

ハリーのペットの「ヘドウィグ」は、スネイプに殺されたのではないかという新説が浮上し、ネットで波紋を呼んでいます！

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ヘドウィグは、雪のように真っ白なメスのふくろう。手紙を一度のミスもなく配達する、ハリーの頼れる相棒でした。

最終7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』で、ハリーが不死鳥の騎士団メンバーとともに、ダーズリー家から引越した際も、飼い主とともにシリウスのバイクに同乗。

しかし真っ先に敵の標的となり、死の呪いで殺されてしまいました。

原作では死喰い人たち全員がフードをかぶっていたため、犯人が誰なのか分かっていませんが、Tumblr(タンブラー)ユーザーのJo Marie Walker さんは、「スネイプがヘドウィグを殺した」と推測。

「（ヘドウィグがハリーの隣にいると、誰が本物のハリーなのか一目瞭然なので）死喰い人やヴォルデモートの目をごまかすために、スネイプがヘドウィグを殺した。スネイプは常にハリーを護ろうとしていたのだ」と自説を披露し、ネットで注目されています。

この移動の際、ロン、ハーマイオニー、フレッド、ジョージ、マンダンガス、それにフラーの6人がポリジュース薬でハリーに変身して囮（おとり）となり、ハリーが7人いる状態で一斉にダーズリー家から出発しました。

偽のハリーたちは、それぞれがヘドウィグのぬいぐるみの入った鳥かごをリュックサックに入れていたので、近づかない限りはヘドウィグで本物のハリーを区別するのは難しかったかも知れません。しかしスネイプが命をかけてハリーを守っていたことが分かっているので、この説はおおぜいのファンから支持されています。

ちなみに作者のローリングさんは、彼女（ヘドウィグ）の死の必要性について「ヘドウィグの死は、無垢や安全の終りを表しています。ヘドウィグはこれまで、ハリーのかわいいおもちゃでした。ヴォルデモートが彼女を殺したことは、子供時代の終わりを示しています。ごめんなさい…。ヘドウィグの死が多くの人を悲しませることは、分かっていました」と謝罪。

このコメントによると、ヘドウィグを殺したのはヴォルデモートとなるようです。。

[posted at JST 19:00/12/8/2015 ©ポッターマニア　無断転載禁止]

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