『バットマン vs スーパーマン』監督が＜ラスト＞の真相解説＆スーパーヒーロー映画の歴代1位に！

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本作は2大ヒーローによる世紀の対決を描いた映画。

タイトル通り、DCコミックのスーパーヒーロー・チーム「ジャスティス・リーグ」の誕生が主題になっています。（マーベルの「アベンジャーズ」としばしば比較されますが、映画化は遅れを取ったものの、こちらの方がスーパーヒーロー集団の元祖です）

週末3日間（3/25-27）の北米興行は1億6610万ドル（約187億円）にのぼり、週末の興行収入ランキングで堂々の第１位に。

3月公開作品としても、これまでの『ハンガー・ゲーム』の1億5250万ドルを上回り、歴代1位を獲得しました。これはワーナー映画としては『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(1億6910万ドル)に次ぐ、歴代2位の記録です。

さらに28日のイースターマンデーに1500万ドル（約17億円）を稼ぎ出し、3月 月曜興収の歴代ナンバー１記録を打ち立てました。

以下、映画のネタばれ（核心の部分）がありますので未見の方はお控えください。。

本作では、最後に あるキャラクター（名前は伏せて××とします）に悲劇が訪れますが、それについてスナイダー監督はEWに、 「われわれが（ジャスティス・リーグ）映画全体のスタートに本気になるために、この映画の中で××を殺さなければいけないと思ったんだ。でもだからといって、××が永遠に死んでしまったわけではないよ」と説明。

ブルースは葬儀の場でジャスティス・リーグを結成する意志をワンダーウーマンに伝えますが、監督は「その場に××がいると、違った会話になってしまう。生きているときにブルースが『俺と××はジャスティス・リーグを作りたいんだ』と言ったら（他のヒーローたちは）『オーケー、オレも入るよ』って（簡単に）承諾してしまう。」

「でも、ブルースは自力で7人のサムライ（＝ジャスティス・リーグのヒーローたち）を見つけ出さないといけないと思うんだ。その方が始まりが面白くなる」とコメント。

さらにリーグのメンバーは××を蘇らせるために協力するかもしれないというアイデアも披露。 「誕生、死、復活がある。そして××が生き返るとき何者になっているのか、それがいつなのかは誰も分からないのさ」と述べています。（復活の際は、葬儀の時のシンボル＆カラーのユニフォームになっているもよう）

原作で××は何度か死んでいますが（その後必ず復活）、とりわけ怪物ドゥームズデイに殺されたことは有名で、ファンの間で「ドゥームズデイ＝××の死」となっているため、今作で採用したとのこと。

しかしロードショー前に××の死をにおわせておくために、この怪物のシーンを入れた予告編を公開し、大々的にインターネットをモニタリングしても大方のファンは××が死ぬと予測しておらず、監督はショックを受けたと話しています(笑)。

映画『ジャスティス・リーグ:パート1』は2017年11月17日、『ジャスティス・リーグ：パート2』は2019年6月14日に全米公開が決まっています。

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は大ヒット上映中！

未公開シーン　

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