Aboard the Hogwarts Express /ホグワーツ特急内で

ホグワーツ出発日の朝は大雨だった。ハリーが階下に下りていくと…
Amos Diggory's Head
台所の暖炉の前でウィーズリー氏がかがみ込み誰かと話している。暖炉の炎の中央には何とエイモス・ディゴリー(魔法生物規制管理部の役人)の頭が!まるで大きな卵にあご髭が付いたみたいになっていた。


Mad-Eye
マッド-アイ。下記参照。彼曰く、深夜彼の自宅の庭で物音が聞こえ、誰かが侵入しようとしたが、ゴミ箱が大きな音を立てたり、辺り一面にゴミを発砲したので被害は無かったとのこと。しかし、マグルの警官が到着した時にも(ゴミ箱が)ゴミを発射していたので怪しまれたようだ。ディゴリーは「魔法不適正使用取締りの役人にマッド-アイが逮捕されたらマズイので、ウィーズリー氏の部署で何とか(彼を)軽い罪にしなければ」ともちかける。ウィーズリー氏も「ゴミ箱の爆発は、注意処分程度で済ませられるだろう」と返答。マッド-アイには今日から新しい仕事が待っており、窮地を救えるのはウィーズリー氏しかいないようだ。


Please-men
Policemenのこと(魔法使いはマグル用語にちと弱い..)。


Auror
オーロー[ohROAR]。闇の魔法使いを逮捕する人のこと。


プラットホーム9と3/4番線で
ウィーズリー夫人、チャーリーとビルが、ハリー達を見送りにキングズクロス駅へ。さよならを言う時にチャーリーは「君たちが思ってるより早く再会できるよ」、ビルは「今年はちょっとホグワーツに戻ってみたかったな」などと意味深な言葉を...


Durmstrang
ダームストラング。ホグワーツ、ボウバトン校と並び、魔法界のどこか(北部)にある魔法学校。闇の魔術を教えている。マルフォイの父親は息子をダームストラングに通わせることも考えたが妻の反対にあって(遠い学校に息子を行かせたくない)ホグワーツにした。


Reparo!
「レパロ、元通りになれ!」割れた物などを修復する魔法。 

Mad-Eye
ダンブルドアの古くからの友人。全盛期は偉大な魔法使いだった。かつてはオーローの最高のメンバーの1人で、アズカバンの囚人の半数は彼の手によって捕らえられた。故に敵も多いが、歳をとってからはパラノイド(妄想狂)になったと言われている...→12章



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