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本作のプロデューサーが26日に発表したもの。ジェズ・バターワースさん脚本の「モジョ」は、1958年のソーホーを舞台にしたブラックコメディ。ロックスターを目指し富と名声への道をばく進中のシルバー・ジョニーは、地元ギャングのサム・ロス（ゲイ？）に誘惑され、その邪魔をしたジョニーの嫉妬深いマネージャーでナイトクラブのオーナーのエズラは殺され、遺体（真っ二つ）が別々のゴミ箱から発見。エズラの友人ミッキーは、ロスがナイトクラブを乗っ取ろうとしていることを知り・・・という殺人あり、暴力ありというストーリー。

ルパート君は覚せい剤中毒の“スィート”というギャング役で出演。これが彼にとって初めての舞台出演となります。

ほかに、ベン・ウィショーさん（『007 スカイフォール』のＱ役）が精神異常のギャング（エズラの息子）の“ベビー”を演じ、ダニエル・メイズさんが“ポッツ”、ブレンダン・コイルさん（「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人」のベイツ）が“ミッキー”を演じます。全キャストなど詳細は9月に発表される予定。

1995年のオリジナル版はローレンス・オリヴィエ賞を獲得したほか、イブニング・スタンダード賞、ジョージ・ディバイン賞を受賞。1997年に映画化もされています。

初演を手掛けたイアン・リックソンさんが本作でも監督を務め、プレビュー公演はハロルド・ピンター劇場にて10月26日からスタート。

すでに公式サイトで数週間分のチケット予約が始まっています。

ハリー・ポッターの親友、ダニエル・ラドクリフはすでに2007年に「エクウス」で舞台初デビュー。全裸を披露し話題になりました。